カテゴリ: ニュース

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1: 2025/05/31(土) 13:14:34.54 ID:gji0S3fc0.net
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1: 少考さん ★ 2025/06/02(月) 11:17:23.50 ID:3ygCVSU/9.net
弁護士JPニュース
https://www.ben54.jp/news/2323

林 孝匡 2025年06月02日 09:48

「経験者だから採用したのに」
「基本的なことすらできないじゃないか」
「何度同じミスを繰り返すんだ...」
「このままではケガ人が出てしまう」

として、会社がAさんを解雇した。Aさんの実働日数は、わずか10日だった。

試用期間中の解雇がOKになるケースは少ないが、Aさんの解雇について、裁判所は「適法」だと判断した。(東京地裁 R6.9.18)

なぜこのような結論となったのか…。以下、詳しく解説する。(弁護士・林 孝匡)

事件の経緯

会社は、銑鉄鋳物(せんてついもの:鉄と炭素を多く含む合金である「銑鉄」を型に流し込んで固めたもの)の製造および加工販売などを行っており、自動車のエンジン部品の製造に必要なプランジャーチップ(金型に流し込んだアルミを押し付けるための部品)などを製作している。

Aさんはその製作などを行う機械工として採用された。

プランジャーチップは業務上、その加工品の寸法の計測が正確に行われることが必要かつ重要なものであることから、Aさんが携わる業務には【高度な正確性】が要求された。

またプランジャーチップの制作には「NC旋盤」というものが用いられており、刃物を使うNC旋盤での作業のミスは、作業者や周囲の従業員にケガをさせたり機械自体を壊す危険があるため、従業員がミスをすれば【大ケガ】につながる恐れがあった。

しかし、会社はすぐにAさんの仕事のできなさに閉口することとなる。Aさんが起こしたミスなどは以下のとおりだ(専門用語を適宜省いている)。

・上司の指導の下、実働2日目から実際にNC旋盤での加工作業などを始めたところ、実働3日目頃にNC旋盤の操作を誤り、加工中にその材料が機械から外れるという事故を起こした(その際、上司はAさんに対し、操作を誤ると「あなたや他の従業員がケガをするかもしれない」と指導した)

・Aさんは、実働4日目または5日目頃にNC旋盤での操作を誤り、NC旋盤の刃物がプログラムと違う距離にあった材料にぶつかって負荷がかかり、機械の芯がずれ、材料が外れてNC旋盤内に衝突するという事故を起こした

・社長と上司はAさんに対して寸法を正確に計測することの重要性について繰り返し説明、指導を受けていたものの、寸法の計測ミスを1日に数回繰り返し、解雇時まで改善されなかった(そのため、上司を含む他の従業員は、Aさんが計測した材料について、改めて計測し直すという対応をした)

・Aさんは、社長や上司からの注意や指導に対し、うなずいたり、小声で返事をしたりする程度の反応を見せるにとどまった


実働10日目、社長はAさんに対して「計測ミスが多く、なかなか改善されない」「NC旋盤での大きな事故を2回起こしており、今後、 あなた自身や従業員がケガをしたり、機械を破損したりする大きな事故が起きてからでは遅い」などと説明して解雇を言い渡した。

後日、会社からAさんに対して交付された退職証明書には以下の記載があった(判決文より引用)。

〈1. 履歴書及び面接にて、NC旋盤は2年ぐらい経験が有り、又、計測器もノギス等実績があるとの事で採用しましたが、実際は、指導担当が付きっきりで指導しなくてはならない事が多く、経験が浅いと判断しました〉

〈2. 指示の内容が、誤認されることが多く、製品加工の指示が伝わらない、それにより機械のトラブルを招いたこと等、指示事項に対する判断・理解に欠けていると思われることが多々ありました。 製品の寸法検査も、後から指導担当は再度全数計測したり、又故意ではないかもしれませんが、違う寸法の素材をチャッキングして加工機のトラブルを招いたりしました。加工機の修正に半日を要した事もありました〉

〈以上の事から、弊社機械加工には適していないと判断、試用期間2週間ではありますが、機械で作業をしていますので、重大事故に繋がったり、万が一、怪我をするような事が有ってからでは遅いと思い解雇する事と致しました〉

Aさんは解雇に納得できず提訴した。

裁判所の判断

結果はAさんの敗訴だ。試用期間中とはいえ、解雇が認められるケースは少ないのだが(略)

※全文はソースで。
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1: ネンジュモ(ジパング) [ニダ] 2025/05/24(土) 04:26:08.02 ID:uXxPqeOc0.net
経団連がコロナ前まで実施していた新卒採用に関するアンケート調査で、
企業が「選考時に重視する要素」は16年連続で
1位がコミュニケーション能力であった。

2位以下は主体性、チャレンジ精神、協調性、誠実性と続く。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD061BO0W3A101C2000000/
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1: BFU ★ 2025/05/23(金) 09:01:23.38 ID:F29HnxJc9.net
文部科学省と厚生労働省は23日、2025年春に卒業した大学生の4月1日時点の就職率が98.0%だったと発表した。1997年の調査開始以来で過去最高となった前年から0.1ポイント下がったが、新型コロナウイルス禍前の2018年卒、20年卒と並んで2番目に高い水準だった。

人手不足を背景に学生優位の「売り手市場」が続く一方、就職活動の早期化と活動量の減少によって、学生と企業のミスマッチが生じているとの指摘も上がっている。

就職率は就職希望者のうち、実際に職に就いた人数の比率を指す。コロナ禍で21年卒は96.0%、22年卒は95.8%に低下。その後は緩やかに回復し、24年卒は98.1%で過去最高となっていた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE159TO0V10C25A5000000
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1: おっさん友の会 ★ 2025/05/16(金) 15:43:43.71 ID:ngYAAEf39.net
「大迷惑です。とにかく大迷惑の一言です」と吐き捨てるのは、退職代行から従業員の退職届を受け取った大手金融機関の人事担当者です。今回は、退職代行についての人事部門の受け止めや対応を見てみましょう。

■退職代行は本当に流行しているの?

今回、大手企業の人事部門関係者にアンケート調査を依頼し、48社から回答がありました。48社中、41社で「退職代行を利用した退職者がいる」ということでした。

「昨年、新入社員が入社後3カ月で退職代行を利用して辞めて、『人事部はいったい何をやっているんだ!』と社内で大問題になりました。今のところその1件だけですが、今後は増えるんでしょうね。我々人事部は、戦々恐々としています」(メディア)

「大卒の総合職では、そういう非常識な辞め方をする社員はいません。ただ、高卒のオペレーターやパート社員では、ごくまれに退職代行を利用するケースもあります」(精密機械)

ここで、世間で退職代行が大きな話題を呼んでいることに、「実態とかなり異なるのでは?」と疑問を投げかける回答者が複数いました。

「過去に1人だけ退職代行を利用して辞めた従業員がいます。数千人の従業員がいてたった1人ですよ。あたかも退職代行が大流行しているかのような最近のメディアの報道には、違和感を覚えます」(エネルギー)

「従業員が1万人近い当社で、利用はまだゼロ。ところが知り合いの医師は、従業員100名足らずの病院ですが、『去年・今年と2回も退職代行を食らっちゃったよ』と言っていました。すべての企業というわけではなく、特定の企業や業種でよく利用されているのではないでしょうか」(商社)

なお、東京商工リサーチが2024年6月に発表したアンケート調査では、全5149社中、約1割の会社で利用があったという結果でした。

【中略】

「本人は退職してスッキリでしょうが、こちらはその後も、給与・ボーナスの精算、貸与物の返却、社内手続きなどがあり、本人とやり取りをする必要があります。ところが、退職した従業員とは連絡が取れず、退職代行業者も知らん顔。事後処理が滞り、大迷惑でした」(金融機関)

「営業所にいた若手社員が退職代行を使って辞めて、音信不通になりました。在職時の顧客や後任の営業担当者から連絡を取りたいと人事部に依頼され、我々としては対応のしようがなく、半年にわたってすったもんだしました」(住宅販売)

■会社側にも反省するべき点がある

退職代行を利用して辞めた元従業員に対し、人事担当者はどういう印象を持っているでしょうか。一部に「本人にはいろいろと事情があるのでしょう。悪い印象はありません」(素材)という感想もありましたが、厳しい言葉が多く聞かれました。

「お客様や関係者の迷惑を省みず突然行方をくらますって、社会人としていかがなものでしょうか。たとえ新人であっても、意思表示くらいは自分でちゃんとするべきで、擁護の余地がないと思います」(電機)

【中略】

■退職代行を利用したら転職で不利になる

ところで、人事担当者は、中途採用をする際、応募者の前職の退職の経緯を気にします。多くの回答者が「もし退職代行を利用していたとわかったら、絶対に採用しません」(輸送機・小売り・金融機関など)と断言していました。

「中途採用で、退職代行を利用した経験があるという応募者が過去にいましたか?」と尋ねたところ、48社中「いた」という回答はゼロでした。さすがに利用した経験があったとしても、正直に打ち明ける応募者はいないと思われます。

「普通は面倒なので調べませんが、『おや?』と引っかかるところがある応募者については、調べるようにしています。人事担当者同士って会社・業界の垣根を越えてつながっているので、割と簡単に調べられます。前職の人事担当者に直接確認することもありますよ」(商社)

■「今後はちゃんと調べることにする」

ということで、人事担当者が応募者の退職の経緯や退職代行の利用の有無を調べるかどうかは、会社によってまちまちで、実態は不確かです。

東洋経済オンライン 2025/05/16
https://toyokeizai.net/articles/-/877282?display=b
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1: 名無しさん@涙目です。 2025/05/04(日) 13:09:57.17 ID:yO1xZOHL0.net
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1: 2025/05/10(土) 12:10:42.19 ID:UGb93kiw0.net
比較する民間を「事業所50人以上」から「事業所100人以上」に変更へ
https://livedoor.blogimg.jp/job_soku/imgs/4/d/4d54a5a6.jpg?v=20250511223804


https://www.jiji.com/sp/article?k=2025032400468&g=pol
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